多様なサーバタイプをサービス規模に合わせて選択することができます。メモリが不足する場合は、サービス中に再起動するだけで容量を増設することができます。
NAVERサービスで安定性が検証された最新バージョンを提供します。
毎日1回、任意に設定した時間にキャッシュデータを自動バックアップし、当データは最長7日まで保存できます。また、バックアップデータで新規の Redisサーバを構築してデータを復元したり、追加のキャッシュサーバを作ることができます。
マスターとスレーブ方式でクラスタを構成してデータをシャーディン(sharding)できます。シャード(shard)は、同じスペックで3~10個まで、加えてシャード当たりノードは4個まで構成が可能です。
VPC環境で利用できます。
マスターとスレーブ方式でクラスタを構成してデータをシャーディン(sharding)できます。シャード(shard)は、同じスペックで最小3つ~最大10まで構成が可能です。
VPC環境で利用できます。
Redis Clusterは、自動シャーディングをサポートします。入力したデータは、計16,834のハッシュスロットに分散され、それを基にノード別にデータが均等に分配されます(ただし、Redis Clusterをサポートする Clientを使用する必要があります)。
VPC環境で利用できます。
必要に応じてノードを追加して Redis Clusterを拡張できます。拡張性の高いクラスタを利用して、予測困難な状況でも柔軟な対応ができます。
VPC環境で利用できます。
Redis Cluster通信の正常有無を確認する pingチェックを通じて各ノードの障害を検知します。マスターノードの障害が検知されると、スレーブノードがマスターノードに切り替わる方式でフェイルオーバーが行われます。Faultが発生したマスターノードは、問題が解決次第スレーブに切り替わって再度クラスタに投入されます(ただし、スレーブノードがある Redis Clusterを利用する場合に限定します)。
Classic環境で利用できます。
Cloud DB for Redisは、高可用性サポートを選択する際に自動フェールオーバーを提供します。フェールオーバーは、アクティブマスター DBとスタンバイマスター DBを構築し、アクティブマスター DBに障害が発生したとき、スタンバイマスター DBへ自動フェイルオーバーします。DNS方式による冗長化を提供しているので、アプリケーションを変更する必要がありません。
Cloud DB for Redisはデータベース、キャッシュ、メッセージブローカーとして使用されるオープンソースのインメモリデータベースである Redisを利用しています。
VPC: 最小3個のシャードで構成されます。シャード数は3~10個まで設定でき、シャード別のレプリカ数は0~4台まで設定できます。
Classic: 高可用性を使用しない場合は Redisサーバ1台、使用する場合はマスター/スタンバイ2台の Redisサーバで構成されます。
分類 | タイプ | メモリ | 課金基準 | 利用料金 |
---|---|---|---|---|
Cluster / Simple | Standard | 1.5GB | 時間 | - |
Cluster / Simple | Standard | 3GB | 時間 | - |
Cluster / Simple | Standard | 6.4GB | 時間 | - |
Cluster / Simple | Standard | 12.8GB | 時間 | - |
Cluster / Simple | Standard | 25.6GB | 時間 | - |
Cluster / Simple | High Memory | 51.2GB | 時間 | - |
Cluster / Simple | High Memory | 102.4GB | 時間 | - |
Cluster / Simple | High Memory | 153.6GB | 時間 | - |
Cluster / Simple | High Memory | 204.8GB | 時間 | - |
(税別)
例) VPC: 1か月間 Redisサーバを3個のシャードとシャード別レプリカを1台利用した料金は次の通りです(1か月は30日で算定)。
Redisサーバスペック: Standard(6.4GBメモリ)
使用可能なメモリ合計: 19.2GB
DBサーバ料金: -(1時間当たり) * 24(1日) * 30日(1か月) * 3(Shard数) * 2(Master + Replica数) = -
タイプ | メモリ | 課金基準 | 利用料金 |
---|---|---|---|
Standard | 1.5GB | 時間 | - |
Standard | 3GB | 時間 | - |
Standard | 6GB | 時間 | - |
Standard | 14GB | 時間 | - |
Standard | 24GB | 時間 | - |
High Memory | 53GB | 時間 | - |
High Memory | 106GB | 時間 | - |
High Memory | 158GB | 時間 | - |
(税別)
例) Classic: 1か月間 Redisサーバを高可用性で利用した料金は次の通りです(1か月は30日で算定)。
Redisサーバスペック: Standard(6GBメモリ)
使用可能なメモリの合計: 6GB
DBサーバ料金: -1時間当たり) * 24(1日) * 30日((1か月) * 2(高可用性は2台作成) = -
Redisサーバの全体データを 1日 1回自動バックアップします。
バックアップ期間は 1~7日で、バックアップ保存期間におけるストレージ使用量だけ時間料金で課金されます。
分類 | 課金基準 | ストレージ利用料金(GB/月) |
---|---|---|
备份数据 | 每1GB存储 | - |
(税別)
分類 | 課金基準 | ストレージ利用料金(GB/月) |
---|---|---|
备份数据 | 每1GB存储 | - |
(税別)
アウトバウンドトラフィックのネットワーク使用量は料金表に従って課金されます。
ネットワーク使用量に基づく料金表は、料金 > リージョン別料金 > (リージョン) > Networkで確認できます。