① Secret Managerにユーザーの資格証明情報を保存(認証情報、証明書、APIキーなど)
② KMS / HSMで暗号化を実行
③ モニタリングの自動化やコンプライアンス管理に向けた CLAの連携
④ NAVERクラウドプラットフォームの Compute、Database、Securityとの連携(提供予定)
⑤ Cloud Functionsを活用して定期的に資格証明情報を更新(提供予定)
⑥ ユーザーアプリケーションの活用
認証情報やデータベース暗号、APIキーといった資格証明に使われる情報から IDやパスワードのように比較的にシンプルな情報まで、ユーザーが定義するすべての情報を Key Management Serviceに機密情報として保存・保護することができます。また、機密情報はシークレットとして NAVERクラウドプラットフォームのサービスと連携し、活用することもできます。
Secret Managerはユーザーのシークレットを利用して、ダイレクトにユーザーリソースにアクセスしません。特にシークレット更新はユーザーが Cloud Functionsで定義したアクションに沿って自動的に実行されており、セキュリティ面でも安心できます。
区分 | 料金基準 | 料金(ウォン) |
---|---|---|
資格証明の数 | 1個当たり/時間 | 無料 |
API呼び出し回数 | 1,000回当たり/月 | 無料 |
(税別)
Secret Managerは、資格証明の数、API呼び出し回数をに基づいて料金を計算する従量制サービスです。
Key Management Service、Cloud Log Analytics、Cloud Functionsとの連携によるご利用料金は、別途請求になります。
ご利用料金は、資格証明の数、API呼び出し回数に応じて、それぞれウォン為替に基づいて切り上げし、合算請求します。
例) Secret Managerを 1か月間 ①資格証明 1個使用、利用時間の合計 3日5時間25分、②API呼び出し 1日1,000件、2日3,500件、3日3,000件を実行した場合 ① 資格証明: (3日×24時間×60分×60秒)+(5時間×60分×60秒)+(25分×60秒)=278,700秒、278,700秒/(60分×60秒)= 77.41時間 → 78時間に算定 → 78時間 * -= -(ウォン単位切り上げ)= 46ウォン/月 ② API呼び出し: 1,000件+3,500件+3,000件=7,500件 → 8000件 → 8000件/1,000回×-=8×-=-(ウォン単位切り上げ)= -/月 最終料金: ①-+ ②-= -/月で、合計-請求
Secret Managerのご利用期間が1か月に満たない場合、日割り計算されます。